【要注意】壁紙を自分で張り替える際の失敗例まとめ!原因と対処法



お部屋の雰囲気をガラリと変えることができる壁紙の張り替え。
最近ではインターネット検索などで、たくさんの情報があり、自分たちも挑戦してみようかな!とお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし、一見、簡単そうに見えてしまいがちの壁紙張り替えですが、実は繊細で難しい工事の1つです。
今回は自分で、壁紙の張り替えをしようか迷っている方のためにも、ありがちな失敗例とその原因について解説していきます。
プロとDIYの違いについて知りたい方はこちらもご参考に↓
[nlink url=”https://sumikae-r.firstpro101.com/after/interior/wallpaper-diy-professional/”]壁紙張り替えを自分でやった際のよくある失敗例5つ
②隙間ができてしまった
③ボコボコと下地が浮き上がってしまった
④シワ・ヨレができてしまった
⑤すぐにはがれてしまった・たるんでしまった
1つひとつ解説していきます。
①柄がズレてしまった
こちらが最もよくある失敗例と言っても良いのではないでしょうか?
壁紙には「リピート」と呼ばれる、同じ柄から柄までのピッチの大きさがそれぞれ定められています。

こちらのイラストの通り、壁紙の柄を合わせるのは、柄が大きくなればなるほど、プロの職人さんでもきれいに仕上げるのに時間がかかります。
そのため、未経験の方が張り替えに挑戦してみる際は、柄が小さいものか無地のものを選ぶことをオススメします。
②隙間ができてしまった
最近はオンラインショップなどで「シールタイプ」の壁紙が売っており、手軽に張り替えることができます。
しかしシールタイプの壁紙は、いたるところに勝手に張り付いてしまい、プロでなければあとから修正することが難しく隙間の原因に。
小さな範囲であれば、簡単に扱えるかもしれませんが、広い範囲の場合には糊を別に塗るタイプの物を選ぶか、プロに依頼する方が無難でしょう。
③ボコボコと下地が浮き上がってしまった
壁紙を張り替える際には、まずは既存の壁紙をはがす作業から始まります。

と思われがちですが、壁紙の下には「裏紙」と呼ばれる薄い紙が壁に残るようにできています。
この裏紙を残しながらきれいにはがしていくのですが、この作業も経験がないと裏紙ごとはがしてしまったり、そもそも経年劣化でうまく剥がれないことも。
下地がきれいになっていなければ、いくら丁寧に壁紙を貼ったとしても、きれいに仕上げることはできません。
裏紙や下地についてはこちらの記事もご参考に↓
[nlink url=”https://sumikae-r.firstpro101.com/after/interior/wallpaper-repapering-point/”]④シワ・ヨレができてしまった
壁には照明のスイッチがあったり、コンセントがあったりと、壁紙を貼る際の障害物があります。
きちんと測ってカットしたにも関わらず、実際に貼ってみるとズレていたり、そもそも壁自体がまっすぐではなかったりする場合があります。
その小さなズレの積み重ねにより、『全体を貼り終わって気付いてみたらシワだらけだった…』ということもあるので、注意が必要です。
⑤すぐにはがれてしまった・たるんでしまった
貼ったばかりはきれいに見えていた壁紙も、時間と共に湿気を吸ってたるんでしまうこともあります。
また、市販の安価な壁紙であればあるほど、環境の変化には弱くなってきます。
壁紙には生活シーンに合わせた、さまざまな種類がありますので、環境に合った壁紙をプロに提案してもらうこともオススメです。
不安がある時には、お気軽にまず相談を

ここまで読んだ方の中にはもしかすると…

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住みかえリフォーム本舗では、お客さまに「安心」してリフォームしてもらうことを第一に、無料で相談・現地調査を行っています。
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