気になる!フローリング張り替えリフォームの工事期間を大公開
住まいは生活の中心。
リフォームを依頼する際は、仕上がりはもちろん気になりますが、工事期間も非常に大切ですよね。
フローリングリフォームにかかる工事期間は、広さ・工事する場所・床材などによってさまざまです。
そこで今回は気になる一般的な工事期間と、時間がかかりやすい場所や、工事期間が延びてしまう要因についてまとめました。
フローリングリフォームの工事期間の目安
張り替えリフォームは現状の床材の種類や、部屋の広さによって工事期間が変わってきます。
また上張りなのか新規張り替えなのかによっても、工事期間は変わってきますが、一般的な目安を表にまとめました。
上記の表は一般的な期間なので、実際に依頼する際には業者に現場を見てもらってから、確認する必要があります。
ここでポイント!「新規張り替え・上張り」とは…
新規張り替え…既存のフローリングを剥がしてから、新しいフローリングを貼っていく施工方法。
上張り…既存のフローリングを剝がさずに、新しいフローリング材を上から重ねて張っていく施工方法。
工事期間がかかりやすい場所ってあるの?
上記の表の場所とは他に、フローリングリフォームの工事期間が、かかりやすい場所をご紹介します。
②変わった形の部屋や、家具の移動が伴う場合
①キッチン
キッチンは既存のフローリングがキッチン下まで張られているため、剝がすのに時間がかかります。
そのため、同じ広さの部屋よりも工事に時間がかかりやすい場所の1つになります。
②変わった形の部屋や家具の移動が伴う場合
部屋の形が一般的な四角形でない場合も、通常より工事期間がかかります。
また、住みながらのリフォームの場合は、家具を移動してからの工事になります。
荷物の量や、重量物の有無によっても大きく日数が変わってくるので、注意が必要です。
想定より工事期間が延びてしまう場合ってあるの?
リフォーム工事の中でも比較的、短期間で終えることができるフローリング張り替え工事。
しかし既存の床の状態によっては、想定外に工事期間が延びてしまう場合もあります。
工事期間が延びてしまう要因2つ
②既存の床材がうまく剥がれない場合
①床下地が痛んでいた場合
室内環境が悪かった場合や、築年数が経っている建物の場合は要注意。
フローリングを剥がしてみて、初めて床下地の傷みが発覚し、補修などの追加工事が必要になる場合もあります。
②既存の床材がうまく剥がれない場合
もう一つの工事が伸びやすい要因は、既存のフローリング剥がしに時間がかかってしまう場合です。
大量の接着剤などで強力に施工してある場合には、剥がす際に下地を傷めないように慎重になります。
剥がしが難しいかどうかは、工事を始めてみないとわからないことなので、予定より工事期間が延びてしまうこともあるでしょう。
フローリングリフォームをする際は経験豊富な業者を選ぼう!
フローリングリフォームは、職人さんの腕次第で仕上がりや、工事期間が変わりやすいリフォームの1つです。
床下地の状態なども、経験豊富な業者であれば、ある程度予想して事前に教えてくれることもあります。
住みかえリフォーム本舗では、現地調査の段階から、現場を知り尽くしたプロが無料で伺います。
お困りごとがある際は、まずはお気軽にお問い合わせください。
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