【プロ伝授】狭いトイレを広く見せるリフォーム術!?3つのポイント
狭いトイレをなんとかしたい!など、問題点を解決するためのトイレリフォームも、よくある例。
その場合、便器の交換に留まらず、空間を広く見せたり、快適にするポイントがいくつかあります。
今回はそのポイントをご紹介いたします!
狭いトイレはこうやって広く見せる!
・タンクレストイレ
・小さい便器+壁付リモコン
②空間の色や柄を意識する
・壁紙や床材のデザインを工夫する
・照明を少し明るいタイプに交換する
③設備の見直し
・入り口のドア
・ペーパーホルダー
・手洗い・収納
それでは、1つひとつ解説していきます。
①便器自体の交換
便器をタンクレスにする
便器の奥行きが少なくなるので、足元に10センチほどの余裕が生まれます。
窮屈感が緩和されますね。
ただ、タンクレストイレを「手洗いがなくなるのは困る」という理由で、変更したくないという場合。
そんな方は「収納一体型トイレ」や「コーナー型手洗器」がおすすめです。
小さい便器+壁付リモコン
タンクレスでなくとも、コンパクトなトイレ&壁付リモコンの便座に取替えるだけでもスッキリとして「ゆとり」がうまれます。
②空間の色や柄を意識する
壁紙や床材のデザインを工夫する
壁紙・床材のデザインを工夫することでもトイレが視覚的に広く感じられます。
トイレの壁紙は「白」が多いのですが、それはトイレを広く明るく見せるためという理由があります。
暗い色を壁に使うと圧迫感が出てしまうため、濃い色を使いたい場合はなるべく床に使うのがおすすめです。
照明を少し明るいタイプに交換する
トイレはやや明るくした方が広く感じられます!
青白い光より、暖色系の光を選ぶのがポイントです。
③設備の見直し
入り口のドア
狭いトイレは「外開き」もしくは「引き戸」がおすすめ。
内開きのドアだと入るときに窮屈さを感じてしまうため、使い勝手が悪くなります。
ペーパーホルダー
便器を変えるリフォームの場合は、ペーパーホルダーの位置も検討しましょう。
10cm変わるだけでも使いにくくなってしまうため、便器に合わせて調整する必要があります。
手洗い・収納
狭いトイレでも手洗いや収納は取り付けられます!
壁に埋め込むタイプの手洗いや収納であれば、あまりスペースを取らないため、コンパクトに。
リフォームで工夫して狭いトイレを快適空間に
今回は『狭いトイレを広く見るポイント』について解説いたしました。
トイレが狭くても、リフォームで快適な空間にすることができます。
トイレのリフォームについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考に↓
お困りの場合は、ぜひ一度住みかえリフォーム本舗へご相談を!
設置条件や問題点を確認し、ご希望とご予算にあわせて設置できるトイレとリフォームプランをご提案させて頂きます。
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