フロアタイルとは?リフォーム初心者にもわかりやすく解説!

内装(床・壁・天井)
願望を訴える女性のイラスト
新居の床は、お友達家族の家みたいに、個性的でおしゃれな物にしたいな~!
疑問を抱える男性のイラスト
そういえば「これフロアタイルなんだよ」って言ってたけど、フロアタイルってなんだろう?

近年、色柄のバリエーションも増え、人気を集めている「フロアタイル」
フローリングと見た目がほとんど変わらないため、違いがわからない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はフロアタイルの特徴やメリット・デメリットについてまとめました。
オススメな施工場所についてもご紹介していますので、床リフォームを検討している方は必見です!

知っておこう!フロアタイルとは?

フロアタイルとは一般的に塩化ビニール素材でできた、タイル状の床材です。
他によく聞く「クッションフロア」とは違い、クッション性がないので、傷や汚れにも強く、土足にも適しています。
メンテナンスにも手間がかからず、ワックスの必要がないのも特徴的。
さらに、デザイン面では木目・石目の凸凹も良く再現されており、その種類も豊富で人気を集めています。

フロアタイル・フローリング・クッションフロアのメリット・デメリットまとめ

では実際によく聞く「フローリング」や「クッションフロア」とはどんな違ったメリットがあるのでしょうか?

かんたんに表にまとめてみました。

フローリング・クッションフロア・フロアタイルメリットデメリットまとめ表

上記の表に記載されているようにクッションフロアは強度があり、デザイン性も豊かです。

しかしクッション性がなく、遮音性も劣っているのがデメリット。
そのため、マンションなどの遮音等級が定められている場所に施工したい場合には注意が必要です。

アイデアを思い付いた男性のイラスト
新居はマンションだから、利用規約を一度、確認してみようかな!

こちらの記事もご参考に↓

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フロアタイルがオススメな場所をご紹介

お手入れも簡単、デザインも豊富で選ぶのも楽しいフロアタイル。
さまざまなシーンで活躍して、おしゃれな空間を演出してくれるでしょう。

そこでここからは、フロアタイルのメリットを最大限に引き出せる、オススメ施工場所の一例をご紹介していきます。

フロアタイルがオススメな場所の一例3つ

①リビング
②寝室、書斎
③玄関、土間

①リビング

明るくきれいな床のリビング

おしゃれなデザインのフロアタイルが活躍できる、オススメな場所の1つ目はリビング。

床暖房対応フロアタイルの、種類も増えてきているので、暖かくおしゃれな空間にすることができます。
また、汚れにも強いので、使用頻度が高い部屋にもってこいです。

②寝室、書斎

書斎のある寝室

強度があり、重い家具などにも対応してくれるフロアタイル。
キャスター付きの椅子などが使用される書斎や、重いベッドなどが置かれる寝室にもぴったりです。

③玄関、土間

土足にも対応しているフロアタイルは、靴のまま歩いても傷がつきにくく、玄関にもオススメ。

大理石調のものを敷き詰めれば、一気にワンランク上の空間を演出してくれます。
また反対に、茶系の柄ものを選べば汚れが目立ちにくくなり、お手入れも簡単になります。

目的や場所に適した床材を選んでリフォームしよう!

明るくきれいなフローリングの部屋

一口に床のリフォームと言っても、床材ごとにさまざまな特徴とメリットがあることを解説してきました。
それぞれのニーズと目的を理解して、床材を選ぶことが大切です。

住みかえリフォーム本舗では、住まいに関するご相談無料です。
お悩みごとがある際は、まずはお気軽にお問い合わせください。

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