【プロが教える!】壁紙(クロス)張り替えで注意すべき点について
お部屋の雰囲気をガラリと変えることができる壁紙。
DIYでも流行ってるし簡単にできそう!と思われがちな壁紙の張り替えですが、実はきれいな仕上がりにするためには注意点がいくつか存在します。
そこで今回はリフォームを成功させるためにも大切な、壁紙張り替えの注意点について解説していきます。
壁紙を張り替える際の注意点【張り替え前】
壁紙の裏側にある「裏紙」について
壁紙張り替えの際にまず行うことは、既存の壁紙をはがすことです。
通常、壁紙の裏側には薄い裏紙が貼られています。
この裏紙をきれいに残してはがすことで、下地の凹凸がなくきれいな状態のまま壁紙を貼ることができます。
しかし、裏紙が残るようにはがすと言っても「環境」「経年」によっては上手くはがれないことも多くあります。
そんな時は裏紙除去剤を使用して完全に撤去するか、パテなどで下地を平坦にする必要があります。
※ただし、除去剤を使用すると下地を痛める可能性があるため注意が必要です。
壁紙を張り替える際の注意点【張り替え後】
張り替えた直後の壁紙について
壁紙張り替えの際は先ほどご説明した裏紙を残して、新しい壁紙を貼っていきます。
そのため仕上がったばかりの壁紙は、一見、きれいに見えてもよく見ると凹凸がある場合も…
しかしこの凹凸は裏紙が新しい壁紙の糊などの水分を含んで、一時的に膨れているもの。
時間と共に乾燥していけば、解決されるのでご安心ください。
ここでポイント!少しでもきれいな壁紙に仕上げるには…
厚手の壁紙を使用すると、下地の凹凸を拾いにくくなるのでよりオススメです。
壁紙張り替えを依頼する際はアフターフォローしてくれる業者を選ぼう
ここまで読んだ方の中にはもしかすると…
と感じた方もいるかもしれません。
説明した通り多くの場合、時間と共に凹凸はなくなりますが、まれに残ってしまうケースもあります。
そんな時のためにも壁紙張り替えを依頼する際には、工事後のフォローもしっかりしてくれる業者を選ぶようにしましょう。
住みかえリフォーム本舗では、工事後のアフターフォローが6か月分ついています。
万が一の際にも、丁寧な対応が可能です。
お困りごとがある際は、安心してお問い合わせください。
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