腰壁って知ってる?後悔しない対面キッチンリフォームとは

キッチン
悩む女性イラスト
対面キッチンは憧れるけど、キッチンが丸見えになるのは抵抗あるなあ…
ひと押しする社員のイラスト
そんな方には腰壁の設置がおすすめです!

人気の高い対面キッチンですが、手元や作業場所の目隠しの件が気になったり、つくり方によっては使いづらく感じてしまうかもしれません。

今回は、対面キッチンにおすすめの“腰壁”について、詳しくご紹介します。
リフォームで後悔しないよう、しっかりとポイントをおさえておきましょう。

後悔しないキッチンの作り方!腰壁って一体何?

腰壁とは
対面キッチンに設計するデザイン壁で、床から人の腰くらいの高さまである壁のこと。
キッチンとリビング・ダイニングの間に取り付ける、造作壁のことです。
説明する社員のイラスト
作業中の手元を隠したり、油や水はねも防止する役割があります!
キラキラする女性イラスト
機能性バッチリ!おしゃれな空間も実現できるよね♪

腰壁の様々なメリット

気になる手元や作業を隠せる他、工夫すれば更に様々なメリットも!

コンセントが設置できる

キッチンのコンセント

コンセント設置をすれば、ミキサーやジューサー、フードプロセッサー、フライヤーなど調理器具をワークスペースで使うことができます。
※この場合、コンセントのサイズや数、取り付け位置についても、想定しておいてください。

ダイニング側にカウンターを設置できる

キッチンカウンター

腰壁をカウンターとして使えば、完成した料理の置き場としても利用できます。

気づいた女性イラスト
幅広にすれば、カウンターで食事することもできるんだね!
閃いた男性イラスト
そうなったら、ダイニングテーブルを置かなくても良くなるね

収納スペースも作れる!

食器収納

収納スペースを作ることもできます。
キッチン側には調味料、ダイニング側にはカトラリーなどを入れられれば、導線的にも便利!

また、好きな雑貨やインテリアを置いて、お好きな空間を作ることも可能です。

キッチンの腰壁の適切な高さとは

キッチンからの立ち上がりは、15〜25cmくらいの間が使いやすいと言われています。
床からは90~120cm程度までで、腰くらいまでの高さ)

説明する社員のイラスト
キッチンへの視線を外しながらも空間に開放感が出る、ちょうど良い高さです

なお、壁の高さが適切で無いと、新たなデメリットが誕生してしまいます。

高さが足りない場合…キッチンの様子が見えてしまう
高すぎる場合…通常の壁と変わらず、開放感が損なわれたり、食事の配膳がしにくくなる。

対面キッチンリフォームで素敵な生活を!

今回は対面キッチンの腰壁についてご紹介しました。

キッチンは作業の場なので、家事効率を上げるために動きやすく作業がしやすい場所にする必要があります。
また、対面キッチンはリビングから見えやすいので、おしゃれに仕上げたいもの。

快適なキッチンにするためのポイントをおさえて、後悔のないように整えていきましょう!

キッチンリフォームに関しては、こちらの記事もご覧ください↓

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